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ALL ELECTRIFICATION

経済性

安全性

環境性

オール電化とは、家庭で使うエネルギーを全て電力でまかなう暮らしのことです。
調理器具はガスではなく電気で調理する IH クッキングヒーターを使い、 給湯設備も従来のガス給湯からエコキュートなどの電気温水器に変えます。
暖房器具ももちろんガスや石油ストーブではなく、エアコンや電気カーペットなどの 電気の暖房設備に変えます。

お湯や暖房を安く使える

オール電化の最大のメリットは、光熱費の中 でも大部分を占める「お湯」と「暖房」に かかるコストを安く抑えることができるという 点です。オール電化向けの電気料金プランは、 夜間時間帯の電気の単価がとても割安に設定 されているので、その安い夜間電力を利用して 日中に使う分のお湯を沸かしておいたり、 暖房の蓄熱をします。

基本使用料を一本化&夜間電力を使う

お湯に関しては、ガスと夜間電力 (オール電化)の 1kWh あたりの湯沸かしコストを(300 リットルのお風呂に、 10°C→40°Cに暖めた湯を張る場合) 比べた場合、
LPガスは221円
都市ガスは 126 円 夜間電力(オール電化)は 127 円
LP ガス価格は石油情報センターの2014 年 9 月 13 日公表一般小売価格全国 平均額より算出し、発熱量を 24,000kcal/ m³ として計算しています。都市ガス価格は 東京ガスの東京地区等の一般契約料金(2014 年 10 月検針分)より算出し、発熱量 を 11,000kcal/ m³として計算しています。
オール電化の電気料金単価は東京電力 EP の 電化上手プランの昼間時間(夏季以外)と 夜間時間の料金単価をもとに計算しています。 となり、都市ガスとオール電化のエネルギー コストが安いことがわかります。
さらに、オール電化はガス代の基本使用料が かからないことを考えると、安くお湯を使う ことができるといえます。
蓄熱暖房機に関しては、蓄熱暖房機のように 広い空間を長時間暖めるのに向いている エアコンと比べても、安い夜間電力の単価は 日中の単価の 1/2 ~ 1/3 以下など大変安く 設定されているため、暖房にかかるコストを 安く抑えることができるといえます。

かしこく作るエコ給湯器のしくみ

大気の熱を利用してお湯を沸かす、地球環境への負荷をおさえた 自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機です。

ガス給湯器に比べて省エネだから 光熱費が節約できます

使う場合に比べて経済メリットがあることです。
少ない電気量でお湯を沸かすことができるため ガス給湯器や電気温水器と比べて省エネです。 省エネということはランニングコストが低い ということです。同じ水を沸かす電気代は、ガス給湯器のガス代、 電気温水器の場合の電気代に比べて格段に安く なります。

お湯を沸かす仕組みのヒートポンプは 再生可能エネルギー

エコキュートは再生可能エネルギーであるヒートポンプでお湯を沸かしています。 世界的にもそうですが、特に日本の エネルギー事情を考えた時に、再生可能 エネルギーの普及は温暖化対策としての 側面でけではなくエネルギー自給率の向上 という点で非常に重要です。 エネルギー自給率をあげるためにはいかに 自国でエネルギーを生み出すか ( 創エネ ) と、いかにエネルギー消費を抑えるか( 省エネ ) に取り組まなければなりません。 その点エコキュートは再生可能エネルギーで あるため、創エネでありながらその機能から 省エネでもあるという稀有な商品であると 言えます。

おすすめの電気会社は?電力会社はどこを選べば良いの?

電力自由化により様々な会社がプランを出しています。その中でもおすすめは「はぴeタイムR」です。 「はぴeタイムR」は

エコキュートなどを設置いただいたお客様にご加入いただけるメニューです。 ご使用になる季節や時間帯によって電力料金単価が異なり、割安な時間帯に電気のご使用をシフトして頂くことで、電気料金がよりお得になります。

非常用水栓からタンクのお湯を 取り出せます

エコキュートは深夜に沸かした熱湯をタンク に貯めて、水で適温に薄めながら利用します。 つまり常に貯水タンクにはお湯が貯まって いるので、非常事態の断水時にはそのお湯を 生活用水として利用することができます。 飲用には適していませんが、災害時に止ま って一番困るのは水だといわれていますので、 お風呂に水をためておくようにしなくても 貯水できるのは、防災面でとても便利です。 非常用取水栓がタンクには標準装備されて いるため、バケツやポリタンクなどに取り だして利用できます。

株式会社ネクストイノベーション